ある日某委員会が発足し、その事務局を任せられることになった若手社員。 本人にとっては嫌な仕事だった。 部長からじきじきのOJTを受けるものの、大雑把な指示や指導にとまどう日々、しかしやがて……。
★このOJTケースの内容は「オレは何をすればいいんだ？」を参照。
●職場状況
- 業種：製造業
- OJT対象者：メーカー広報部の社員（配属2年目）
- OJTリーダー：部長
●アウトライン
- 広報マンとしての活躍をめざしていた若手社員が、業界主催の事務局担当に任命されてしまう。
- 若手社員にとっては亜流に感じられる、意に沿わない業務。しかも全くの未経験。
- OJT担当は部長で、いくつもの課をみており、何も教えてくれない。しかも「オレは何をすればいい？」と聞かれる始末。
- とまどいながらも何とか食い下がっている内に、部長のきめ細やかさや指導方針に気づきはじめる。
