新人のうちにマナーやルールを身に付けさせることは大事なことです。
基本動作が自然にできるようになるまでは、大きく4つのステップが必要だと考えます。
指導する側も新人がどのステップで留まっているのかを確かめて、指導できるとよいでしょう。

1.教える

指導前の新人:正しい動作、言葉づかい、ルールを知らない
指導後の新人:好ましいマナー、ルールを知る

2.受け入れやすくしてやる

指導前の新人:納得できていない
指導後の新人:納得する、受け入れる

3.やってみせる

指導前の新人:できない、やり方がわからない
指導後の新人:実践(行動)してみる

4.気づかせる

指導前の新人:習慣づいていない
指導後の新人:習慣づく

★詳しくは → 『OJT実践ノート』