OJT期間は、新人にとって社会人としての基礎を学ぶ大切な期間です。
しかし、OJTリーダーにとっては、新人の指導に思い悩むこともあるでしょう。
円滑なOJTを行うために、あらかじめOJTリーダーが心得ておくことをまとめました。

自分の業務とOJTを両立するために

・「忙しい」の言い訳は禁物!まずは、役割を素直に受けとめる。
・業務の進め方を見直して、時間効率を上げる。
・自分だけで抱え込むのではなく、職場メンバーの協力を得る。
・問題が起きた場合は、上司にまめに報告・相談する。

新人との関係を良好に保つために

・新人を一個人として尊重し、礼儀とけじめを保つ。
・自分の視点でなく、新人の視点で考える。
・あなた自身が率先して手本を見せる。

新人をしっかりと育てるために

・思い通りにいかないことに落ち込まない。
・新人の性格や能力を勝手に決めつけない。 
・新人の理解が遅いと思ったら、まず指導の仕方を見直す。
・良いことも悪いことも、誠意をもって伝える。

そして、新人のOJTを通して、あなた自身が成長していけるように努力しましょう。

★詳しくは → 『OJT実践ノート』