社内でOJTマニュアルをつくるポイント
新入社員や引継ぎのための作業指導用のOJTマニュアルを作りたいというとき、そのポイントは3つあります。
1)業務内容そのものを整理します。
OJTで効果を上げるには、業務マニュアルや作業標準書などを整備すること。そのとき、いきなりディテールにはいるのではなく、概要→詳細の順で整理・構成します。
2)基本スキルのトレーニングツールを用意します。
業務をマスターするためには、何度も繰り返し訓練を行う必要があります。1つの業務は複数の定型的な作業からなるので、まず、その作業1つひとつについてのトレーニングツールを作ります。それから応用的なことを訓練します。
3)OJTの進め方についてのマニュアルです。
いつまでに、どうなってほしいか、OJTでは、目標と期間を設定し、成長のプロセスをコーディネートする必要があります。そして指導者には教え方や関わり方のスキルが必要です。弊社ではこれらをまとめたものを「OJTマニュアル」と呼びます。
★詳しくはこちらへ → OJTで効果を上げるためのマニュアルとは