新人の配属直後はわからないことが多く、教えることがたくさんありますが、基本的な指導が一通り終わり、新人も自分で仕事を見つけて動けるようになると、初期段階の指導が一段落します。
また、OJTリーダーもある程度新人が育つと、新人への指導が後回しとなり、OJTが中だるみしやすくなります。
この中だるみしやすいOJTの後半部分に研修を設定し、OJTの前半部分の指導状況を振返り、後半の指導計画を立てることで、中だるみしていたOJTが再び活性化してきます。
新入社員の指導担当者(OJTリーダー)は、新入社員を独り立ちさせることが目標です。
そのためには、一通りの作業を覚えて業務をこなせるようになった後半の時期からの指導が重要になってきます。
OJTリーダーフォロー研修
■この研修で学ぶこと
- 新人の配属から研修時点までの指導を振り返る。
- OJTがうまくいった点や行かなかった点を交換し、指導のノウハウを共有する。
- 新人に仕事を任せてからの意欲の引き出し方や指導方法を研究する。
- 3月末までの指導テーマと到達目標を設定し、指導計画を再構成する。
★詳しくはこちら → OJTリーダーフォロー研修