Aさんは入社7年目の営業社員。根性では誰にも負けず営業成績は常にトップだった。新入社員のB君は、Aさんに同行して営業のイロハを教わるようになった。Aさんの指導は厳しいが、常に抜群の成績を上げるAさんをBさんは尊敬していた。そしてAさんもB君を早く一人前にしようと熱心に教えていた。しかし2カ月が過ぎたころAさん自信の売上が低迷し……。

★このOJTケースの内容は「あまりにも悲しい部下指導の話」を参照。

●職場状況

  • 職場:営業課
  • OJT対象者:B君(新入社員)
  • 上司:Aさん(入社7年目)

●アウトライン

  • Aさんは入社7年目の営業担当者で、新入社員のB君はAさんに同行して営業のイロハを教わっていた。
  • 常に抜群の営業成績をあげるAさんはB君のあこがれでもあり、AさんもB君を早く一人前にしようと熱心に指導していた。
  • しかし、AさんがB君の指導担当になってしばらくした頃、Aさんの営業成績が低迷。
  • AさんはことあるごとにB君に辛く当り、時には手を上げることもあった。
  • いつものように耐えていたがB君だったが、ついに……。