OJL、OJDという言葉がありますが、OJTとはどう違うのですか?
OJLは、On the Job Learning(仕事を通じた学習)の略、OJDはOn the Job Development(仕事を通じた能力開発・職場開発)の略となり、いずれもOJTから派生した概念です。1990年前後に多少注目された時期があると言われています。
これらの新しい言葉や概念は、必ず従来の概念を否定、もしくは不十分であるという主張から発生します。
上記のOJLやOJDも、「OJTは古い」「OJTだけではうまくいかない」という問題提起から登場しました。